🎤 🎮 🎭

【雑談】VTuberオーディションの秘話【#深層組】

オーディション応募のきっかけ

深層組のオーディションは去年の4-5月頃に開催

当初は深層組を全く知らなかった状態で応募

友達に勧められて「とりあえず応募しときなよ」という感じで応募

元々は別の大手事務所が第一志望だった

大手事務所の面接はトントン拍子で進み、そこに入ると思っていた

「入るなら大手事務所じゃなきゃ」という気持ちで、信頼できて名のあるところを探していた
驚きの応募書類

深層組への応募書類はかなり適当に作成していた:

自己PR欄: 「万が一顔バレしても私可愛いので安心してください」

炎上歴: 「ないです!」

やりたいこと: 「歌いたいです」(深層組には合わない)

志望動機: 「他の企業では受け入れてもらえないのでここしかないと思った」

一方、第一志望の大手事務所にはみっちりと丁寧な書類を作成:

「獲得できるファン層アピール」をしっかり書き、自分が入ることでその事務所にどんなメリットがあるかを具体的に記載
自己PR動画の内容

深層組用: ゲームをプレイしながら「ウェーイ!」とはしゃいでいる動画を送った

大手事務所用: 「三日月」という曲を歌い、自己紹介や意気込みを丁寧に入れた動画

「今思えば、実際のゲームプレイ動画を見てもらったのは配信の雰囲気が伝わりやすいので良かったかも」
意外な展開と面接

予想外に深層組から「書類通過」の連絡が来た

面接日の連絡をもらうも、当日に何の連絡もなく完全に忘れられる

「夢だったのかな?」と思うほど放置される

2日後に謝罪メールが来て、面接日程を再調整

この扱いから「補欠の補欠なんだろうな」と思い、面接も適当に対応

「面接官の声がめっちゃ可愛いなと思った。アイコンはDWUお嬢様だったのに、あまりにも訛りの強いセバスだった」

面接での驚きの回答:

Q: 普段どんなVTuber見てるんですか?

A: 「VTuber見ないんです」

Q: どういうキャラで行きたいですか?

A: 「ヒーローになりたいです」

「ヒーローになりたいですって言ったら、セバスが『深層組のメンバー全員ビランみたいなとこあるんですけど』って」
運命の出会い

大手事務所の最終面接まで進み内定も出たが、急に不安に

動画で「肛門に日光を当てる」ノラ先輩を発見

衝撃を受け、深層組について調べ始める

「こんなことができるVTuber事務所ってある!?」

「ここだ!私が本当に入りたいのはここだ!」と稲妻が走る

「ノラ先輩の肛門が、私が深層組に入りたいと思った入り口」
両事務所の面接の違い

大手事務所:

  • 面接回数が多い(5回程度)
  • 現役VTuberとの疑似コラボ
  • 企業として厳格な印象

深層組:

  • 面接では「他の演者の大炎上の火の粉が飛んできたらどう思う?」など
  • MBTIや人間関係に関する質問
  • 第2面接からはラフな雰囲気に
「グループに所属するということは、コラボ適正が必要。一人ではなく、グループでやっていく」
長い放置期間

合格した後も長期間放置される日々:

デスちが3月8日頃デビュー

その時点でもまだキャラデザすら決まっていない状況

ママ(キャラクターデザイナー)との話し合いの場も設定されず

運営からの連絡が遅く、ギリギリでキャラ設定も決定

デビュー3日前に「自然体でいきましょう」という方針に

「結局素の部分が出るからバレるだろう、と」
名前の候補たち

様々な候補の中から「正義なぐる」に決定:

元々なりかけていた名前:

駆けつけキキ

仮面ライダー系:

その時 ふしぎ

英雄 なのか

JR特急由来(元JR職員):

黒潮 はるか

信じられない案:

ジャスティスハニー

ハニー★フラッシュ

最終候補:

正義乃ひかり

正義キック

正義びんた

正義ごっこ

正義ぼこる

正義どつく

正義おんな

正義なぐる

「ニックネームはジャス子に。奇跡的なニックネーム」
デザインの詳細

頭の花「アネモネ」にも意味がある:

「アネモネの花言葉が『正義』『真実』など、ヒーローっぽいところからアネモネに決定」

平成テイストへのこだわり:

「銀狼怪奇ファイル」や「金田一」など平成の特撮・ホラー好き

今の時代はコンプライアンスが厳しくなり、昔の番組は放送できない

「世の中、だいぶ変わったね…やっぱ平成初期が好き」